再び岐阜県医師会の会長を務めるにあたり、、、、
小泉内閣の構造改革が押し進める厳しい医療環境とデフレ不況のなかで、私は2期めの岐阜県医師会長の大役を務めることになりました。この間少子高齢化はますます進み、生活習慣病が大きな社会問題となつています。2年前に始まった介護保険も定着し、医師会活動は保健・医療・福祉とのかかわりを強めています。我々は県民の皆さま方に、岐阜県・地域医師会の役割・活動をこのホームペイジを通して理解し、活用していただき、お役に立てるこを願っています。今や電子情報技術は進歩・拡大し、発展を続けています。岐阜県医師会の情報網は発展途上にありますが、それでも地域医師会の情報や、日本医師会が作り上げたシンクタンク・日医総研からも多くの情報を、皆様がたにお伝え出来ます。また皆様がたのご意見、ご質問、、、にも対応出来るよう努力しています。「かかりつけ医」との相談、病院・診療所の検索も可能で、さらに救急医療・災害医療・感染症対策にも役立つネットワークの構築中です。それでは皆さま方の岐阜県医師会ホームページへのアクセスと参加をお待ちしています。
おわりに岐阜県医師会・地域医師会活動においては「Information,Discussion,Cooperation,Action(:情報、論議、協調、行動)」が基本と考えます。
平成14年4月吉日 岐阜県医師会 会長 岩砂和雄
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