医師の皆様へ

岐阜県医師会在宅医療関連事業

令和5年度 在宅医療関連事業

Ⅰ.在宅療養あんしん病床確保事業(R5年度新事業の開始について)

H28年より運用開始していた、在宅療養あんしん病床登録事業については、在宅療養患者の後方支援病床として、ご活用いただいております。
在宅で療養している方が、体調を崩し、自宅での対応が困難となったとき、スムーズに病院で受診し、必要に応じて入院が出来るシステムです。
本年度からは、患者の事前登録制を廃止し、より活用しやすい事業を目指して実施することとなりました。
なお、本事業を利用するかかりつけ医は、本事業の登録医として事前登録が必要ですので、(様式2)登録医申請書をご記入の上、本会事務局まで(FAX:058-271-1651)ご提出をお願いします。

  • PDF(様式2)登録医申請書

  • 詳細な内容や、各種様式等について、はやぶさネット内の下記URLに掲載されておりますので、ご確認ください。

    【R5年度在宅療養あんしん病床確保事業】

    ○事業の目的
    本事業は在宅で療養している方が、体調の変化等により一時的に在宅での療養が困難になった場合に、
    かかりつけ医と受入医療機関が連携し、速やかに入院、治療を受けるための病床を確保し、
    入院から退院に至るまで、多職種が連携・協働して支援する在宅療養後方支援体制の構築・強化を目指すものです。
    ○事業期間
    令和5年4月~令和6年3月まで
    ○掲載サイトURL
    岐阜県医師会はやぶさネット
     →医療・介護関係の方/在宅医療への取り組み
     https://hayabusa.gifu.med.or.jp/medicalcare/m_info/  
     

    Ⅱ.在宅医療連携強化事業 在宅医療に係る研修助成事業
     実施者の募集について

    本事業は、在宅医療・介護連携を推進するための研修に係る経費を補助する事業です。
    申請される方は、研修実施の2週間前までに、下記の様式1:実施計画書を本会までご提出ください。
    ※研修テーマや対象経費等については、岐阜県医師会在宅医療サポート窓口(電話058-274-1111)まで、お気軽にご相談ください。

    事業について

    Ⅲ.はやぶさネット研修会サイト

    本会が実施する在宅医療、認知症等に関する研修会の確認や申込が出来ます。また、過去の研修会の資料や講演動画を視聴することが出来ます。ぜひご覧ください。
    はやぶさネット研修会サイト https://hayabusa.gifu.med.or.jp/kenshu/
    チラシPDF ダウンロード

    Ⅳ.冊子のご案内:「岐阜県医師会在宅医療ことはじめ」

    R2年度に、在宅医療人材育成事業の一環として在宅医療に取り組む医師、看護師の方向けの冊子「岐阜県医師会在宅医療ことはじめ」を作成いたしました。
    初級導入編と上級実践編の2部構成となっており、初級導入編では、これから在宅医療を始める医師向けに、在宅医療に係る診療報酬、在宅医療を支える多職種との連携、介護施設の種類、往診カバンの中身などの在宅医療に関する基礎知識をまとめて掲載しています。
    医師の方はもちろんのこと、医療、介護、福祉等の在宅医療に関わる多くの職種の方にもお読みいただき、日々の業務の参考にしていただければ幸いです。

    電子書籍はこちらから(外部サイト:はやぶさネットへ移行します)
    https://hayabusa.gifu.med.or.jp/medicalcare/m_info/

    Ⅴ.ポータブル超音波画像診断装置の貸出について

    ポータブル超音波画像診断装置の貸出運用を始めます。訪問診療時等に、ご活用下さい。
    貸出対象:会員のみ
    申込方法:下記、①の資料をご確認いただき、様式1に必要事項を記入し、本会事務局まで、FAX又はメールでお申し込みください。
    レンタルのご案内チラシ

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