令和3年度 岐阜県医師会
在宅医療関連事業
Ⅰ.在宅医療提供体制普及啓発事業
地域住民が安心して在宅療養生活を選択できるよう、
地域で構築された多職種連携体制や病診・診診連携体制を
地域住民に啓発するための活動と啓発資材の作成に係る経費を補助します。
事業期間
令和3年7月~令和4年3月中旬 ※上記期間内に完了してください。
事業実施者
1)地域医師会長
2)地域医師会長が推薦する団体又は個人
関係資料
R2年度の実績
- R2年度実施者の実施報告書まとめ
- 1.揖斐郡医師会
【新型コロナウイルス感染症の正しい感染予防及び対策方法Q&A】 - 2.西岐阜医療の会
【在宅看取りパンフレット~やすらかな旅立ちのために~】
【意思表明書~終末期の医療に対する希望~】 - 3.大垣市医師会
【在宅療養患者・家族のための防災手帳 (基本情報編) (医療情報編)】
【防災手帳の手引き】 - 4.各務原市ふるさと福祉村
【大切な人への寄り添い方~旅立ちのときから看取り・葬儀後の手続まで~】
備考
※検討会等を開催する場合は、岐阜県の『コロナ社会を生き抜く行動指針』を順守の上、実施してください。
岐阜県『コロナ社会を生き抜く行動指針』については以下のリンクからご確認ください。
https://www.pref.gifu.lg.jp/kinkyu-juyo-joho/corona-gifu-koudoushishin.html
Ⅱ.はやぶさネット研修会サイト
本会が実施する在宅医療、認知症等に関する研修会の確認や申込が出来ます。また、過去の研修会の資料や講演動画を視聴することが出来ます。ぜひご覧ください。
はやぶさネット研修会サイト
https://hayabusa.gifu.med.or.jp/kenshu/
チラシPDF
ダウンロード
Ⅲ.冊子のご案内:「岐阜県医師会在宅医療ことはじめ」
この度、在宅医療人材育成事業の一環として在宅医療に取り組む医師、看護師の方向けの冊子「岐阜県医師会在宅医療ことはじめ」を作成いたしました。
初級導入編と上級実践編の2部構成となっており、初級導入編では、これから在宅医療を始める医師向けに、在宅医療に係る診療報酬、在宅医療を支える多職種との連携、介護施設の種類、往診カバンの中身などの在宅医療に関する基礎知識をまとめて掲載しています。
また、上級実践編では、皮膚科、整形外科、泌尿器科の専門医の先生方に、在宅医療の現場でよくみられる症例を中心に執筆していただきました。
医師の方はもちろんのこと、医療、介護、福祉等の在宅医療に関わる多くの職種の方にもお読みいただき、日々の業務の参考にしていただければ幸いです。
初級導入編と上級実践編の2部構成となっており、初級導入編では、これから在宅医療を始める医師向けに、在宅医療に係る診療報酬、在宅医療を支える多職種との連携、介護施設の種類、往診カバンの中身などの在宅医療に関する基礎知識をまとめて掲載しています。
また、上級実践編では、皮膚科、整形外科、泌尿器科の専門医の先生方に、在宅医療の現場でよくみられる症例を中心に執筆していただきました。
医師の方はもちろんのこと、医療、介護、福祉等の在宅医療に関わる多くの職種の方にもお読みいただき、日々の業務の参考にしていただければ幸いです。
電子書籍版はこちら
https://hayabusa.gifu.med.or.jp/ebook_data/ztk_kotohajime/?cNo=105486¶m=MV8wXzc=&pNo=42
https://hayabusa.gifu.med.or.jp/ebook_data/ztk_kotohajime/?cNo=105486¶m=MV8wXzc=&pNo=42
在宅医療に必要な各種書類
【冊子内40ページでご紹介した参考様式は、こちらからダウンロードできます。】
【冊子内40ページでご紹介した参考様式は、こちらからダウンロードできます。】
①在宅医療導入時の書類
- この様式の作成は必須ではありませんが、患者家族向けの説明用にご活用ください。
-
訪問診療を行う際には、同意書の作成、家族・患者の署名が必要です。
この様式は初回の計画書も兼ねており、計画の更新・変更があるときは様式ウを使用します。 - 計画の更新時、内容の変更があるときに記入します。
②連携時の書類
- ケアマネジャーに対して、介護サービス利用上の留意点などを情報提供するための書式。
- 緊急時連絡先や特記すべき留意事項についての記載を求められます。 在宅患者訪問点滴注射指示書は、医師が週3日以上の点滴注射を行う必要性を認めた場合、訪問看護ステーションに対して交付します。指示日から7日間のうち3日以上看護師などが、患家を訪問して点滴注射を行った場合、3日目に在宅患者訪問点滴注射管理指導料100点を算定できます。
- 訪問看護指示書が交付されていることが前提条件です。交付は原則として月1回で100点を算定。
- 訪問看護ステーションに訪問リハビリテーションを依頼する場合は、訪問看護指示書や特別訪問看護指示書を交付し、他医療機関に訪問リハビリテーションを依頼する場合は、診療情報提供書を交付します。
- 傷病によってどのような生活機能に障害があるのか、介護の手間などについて、具体的なエピソードを交えて詳しく記載します。
Ⅳ.ポータブル超音波画像診断装置の貸出について
ポータブル超音波画像診断装置の貸出運用を始めます。訪問診療時等に、ご活用下さい。
貸出対象:会員のみ
申込方法:下記、①の資料をご確認いただき、様式1に必要事項を記入し、本会事務局まで、FAX又はメールでお申し込みください。
貸出対象:会員のみ
申込方法:下記、①の資料をご確認いただき、様式1に必要事項を記入し、本会事務局まで、FAX又はメールでお申し込みください。
- ①貸出について(ご案内)
- ②様式1:医療機器の貸出に関する確認書(申込書) Excel版 PDF版
- ③様式2:輸送時チェック表
- ④貸出機器パンフレット:ポータブル超音波画像診断装置Lumify(ルミファイ)
レンタルのご案内チラシ
実技研修会のご案内
Ⅴ.在宅療養あんしん病床登録事業
在宅で療養している方が、病状の変化により一時的に在宅での療養が困難になった場合に、速やかに入院できる体制を整え、治療が行われるよう、かかりつけ医と医療機関が連携し、在宅医療提供体制の構築を目指すものです。かかりつけ医を通じて事前に病院又は有床診療所(登録病院等)と患者情報の共有を行う事業です。
事業概要について
受入医療機関の登録について
この事業の受入医療機関として登録を承諾していただける場合は、受入協力医療機関 登録承諾書(様式1-1)に必要事項を記入し、 岐阜県医師会 在宅療養あんしん病床登録事業係までお送りください。登録は随時募集しており、様式1-2受け入れ医療機関一覧に追加登録していきます。
- 様式1-1 受入協力医療機関 登録承諾書(Word形式) ※受け入れ対象となる医療機関
- 岐阜県内の病院または内科、外科、整形外科、小児科の有床診療所 (産婦人科、眼科、耳鼻科、精神科を除く)