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岐阜県医師会 県民健康セミナー

テーマ

令和3年度 岐阜県慢性閉塞性肺疾患(COPD)対策事業

教えて!COPD ~ガンだけじゃない!タバコやコロナで起こるコワーイ肺の病気~

 

公開
令和4年2月1日(火)~令和4年2月28日(月)
参加方法
申込不要です。下記動画(YouTube)をクリックし、ご視聴してください。動画視聴後、簡単なアンケートへのご協力をお願いします。
動画
アンケート
https://forms.gle/9qknJzKtRR9eFTMx6
プログラム
講演1
  • 「新型コロナ感染症 ―COPDは重症化の危険性があります―」
  • 講師:長良医療センター 統括診療部長
  •     岐阜県COPD対策協議会委員 加藤達雄先生
講演2
  • 「わかる!COPD ~その診断から治療法まで~」
  • 講師:東濃中央クリニック 院長
  •     岐阜県COPD対策協議会委員長 大林浩幸先生

チラシ

 COPDは、慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease)と呼ばれ、日本には500万人以上のCOPD患者さんがいると推定されています。
 COPDは、タバコなどの有害な空気を吸い込むことによって、空気の通り道である気道(気管支)や、酸素の交換を行う肺(肺胞)などに障害が生じる病気です。その結果、空気の出し入れがうまくいかなくなるので、通常の呼吸ができなくなり、息切れが起こります。長期間にわたる喫煙習慣が主な原因であることから、COPDは”肺の生活習慣病”といわれています。
 また、新型コロナウイルス感染症は、高齢者やCOPDなどの基礎疾患を持っている方は重症化しやすい傾向にあるとされており、さらに、喫煙は肺や呼吸器などに悪影響を与えることから重症化する大きな要因であることが日本禁煙学会やWHOから報告されております。
 COPDは早期発見、早期治療が大切です。
問合せ先  岐阜県医師会 電話 058-274-1111
主催    岐阜県医師会・岐阜県COPD対策協議会
後援    GOLD日本委員会、岐阜県歯科医師会、岐阜県薬剤師会

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